ブライトリングのフラッグシップモデル
ブライトリングの主力モデルである「クロノマット(CHRONOMAT)」は、初代が1942年に発表され、航空用回転計算尺ベゼルを備えており、これが後のパイロット向けクロノグラフ「ナビタイマー」の原点となった歴史的背景のあるモデルです。
1984年、70年代のクォーツショックの余波が続く中、イタリア空軍のアクロバットチーム「フレッチェ・トリコローリ」の協力のもと開発された自動巻きパイロットクロノグラフ「フレッチェ・トリコローリ・クロノグラフ」を発表することで、再び注目を集めました。
その後も革新を続けてケースサイズを大幅に拡大、パイロットウォッチでありながら300mの防水性能を備えたモデルも発表。また、ダイヤルのバリエーションも増やしたことで、まさにブライトリングの代名詞と呼ばれるモデルとなりました。